心の癒し

 コロナウイルス、何とも不安ですね…東京では100人越えだそうですよ。

但馬地方は大丈夫!とは言い切れない私達です。不安な日々が続きますね。

 

そこで、音楽療法では「トーンチャイムを使った音のキャッチボール」をしました。

 

音のキャッチボールは心のキャッチボールで、他者から投げられたトーンチャイムの音を受け止め、誰かに自分の音を送ります。

音は目には見えませんが、心を開いて耳を傾け精神を集中すると、音がとんでいるのが感じられます。相手とアイコンタクトで会話もできます。

 

初めはなかなか皆さん上手くいかなかったのですが、次第に集中力が増し、音が見えだしました。「○○さん行くよ」「はい、私やね」なんて言葉のやり取りが付いていたのが、次第に言葉がなくなり、心のやり取りが始まりました。

 

音もペンタトニック(五音階)…今回はド#・レ#・ファ#・ソ#・ラ#…を使いました。心の落ち着く音階です。

 

 

Tさん

 

とても表情良く、誰に音を送ろうかと

ゆっくり考えて下さいました。

 

皆さんからの音を沢山受け止められていましたね。

 

 

Hさん

 

アイコンタクトを送り、遠くに音を飛ばしてらっしゃいました。

 

「送られた方に送り返さない」というルールは作っていたのですが、Hさんに送り返されると、思わず皆さん受け止めてしまいます・・・❤

 

 

Sさん

 

初めは「ほれ、行くよ」と言葉が付いていましたが、次第に音の世界にひきこまれ、

このとおり、言葉が外されました。

 

…これはもしかしたらカメラマンに送ったかもしれませんねえ…(笑)

 

 

Kさん

 

気持ちが態度に現れています。

周りをよく見て、皆さん平等に音が送られているか、気配りがありました。感謝。

 

 

Nさん

 

あまりエネルギーの高い方ではないのですが、力を込めて音を投げてくださいました。

 

こればかりは、目を閉じていたのでは自分に飛んできた音を感じられません。

一生懸命にご参加くださいました。

言葉の無い世界、チャイムの音だけの世界を皆さん泳ぐような感覚がありました。

「心の交流」は孤独感も癒され、場に一体感が生まれます。

なかなか言葉で上手く説明できないのですが、ちょっと不思議な感覚です。

 

お写真が撮れなかった方、ゴメンナサイ、と…  Photo by Y.K.

 

そして、この日のおやつはお口を癒す・・・

 

 

抹茶プリン です。

 

 

可愛いさくらんぼを乗せました。

皆さん、さくらんぼの種、上手に出してくださってましたね。

そして「冷たくておいしい!」って喜んでくださいました。

 

おやつの後、まった~りしていたら、ヴァイスがやってきて皆さんの周りをうろうろ…

イヌの体に触るとオキシトシンという物質が脳から分泌され、心が穏やかになり幸せを感じるホルモンが出るそうです。アニマルセラピーです!

皆さんの表情が穏やかですね。そしてヴァイスを労わって下さるような仕草で、優しい心が表れています。

 

またヴァイスもとっても皆さんに囲まれて、嬉しそうです。

ブラウはセラピーの学習はさせていませんので、こういうことは苦手です。

誰にでも触られることは嫌い、自分の納得できる人にしか笑顔を向けません(>_<)

 

不安な気持ちの時に、心の落ちつく音や犬の温もりを感じ、少しでも安らぎを感じていただければいいなと思い、「癒し」をテーマに取り組んだ一日でした。

皆さん感じていただければ嬉しいのですが・・・❤

 

 

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

 

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。