わおんのわんこ・ヴァイスのお誕生日に

 2月に入り、初めにお誕生日を迎えたのはヴァイスでした。

 

今年で10歳です。

本当に3カ月で我が家にやってきた時を、ついこの間の様に感じますがもう10年です。

 

ヴァイスはセラピー犬に育てるという目的を持って、私の手元に迎えた子です。

小さい時から様々な音や物に驚かない子にするために、様々な場所や音を聞かせました。

またいろんな人に慣れさせるために、駅の改札口へ連れて行き、老若男女いろんな方々に接し、車椅子や杖を恐がらない様にもしました。

 

服従訓練を経てセラピーのお勉強も、いろんな団体で私と受け、先生方のお力添えでいいセラピー犬に育っています。

 

 

 

 

HAPPY 10th

 

 BIRTHDAY

 

 

to WEISS!

 

 

 

 

 

2月9日、私が午後に用事があったので「わおん」ではお祝い会はせず、自宅でお祝いしました。

 

 

わんこのフルコースディナーです!!(もちろんママの手作りですが…(-_-;))

 

 

前菜

但馬牛のレア 温キャベツと法蓮草添え

 

 

 

 

 

いまにもかぶりつきそうでした。涎がたらたら・・・

 

 

ヴァイスはものの10秒ほどでペロリ。

 

 

ブラウはまだあるのに・・・

 

 

 

ヴァイスはすごいスピードで食べて・・・

 

こんな顔、してます。

喜んでくれるのかと思いきや、

 

僕のがもうない💦って、泣きそうです。

 

 

メインディッシュ

 

鱈と野菜の根昆布スープ煮

 

いつものご飯です。

 

 

これもあっという間にペロリです。

 

 

 

 

最後にデザート

 

フルーツヨーグルト

 

 

 

本人は晩御飯にこんなにいっぱい出るなんて、意味わかってないので、喜ぶことも忘れ、必死に食べていました。

 

 

ヴァイス、お誕生日おめでとう。

 

細やかなお誕生会でした。

 

 

そして一日遅れで、わおんの皆さんにもお祝いして頂きました。

 

「10歳です」と申し上げると、「人間なら何歳くらい?」とのご質問。

多分人間なら65歳位でしょうか?

 

でもまだまだ元気ですよ~~~🐕

 

 

 

WEISS

 

 

10歳の

 

お誕生日

 

おめでとう

ブラウ君も一緒に記念撮影です。

今年も二人ともケーキが見れません。。。

何枚写真を撮っても、このポーズです。頑張っております。

 

皆さんもこの姿に「可愛いね~」と拍手を送って下さいました。

ところが皆さんの写真を撮ることが出来なくてごめんなさい。

この子たちの写真で精一杯でした💦💦

 

何故かと言うと、ブラウ君がもうすぐ14歳で、ちょっと犬の認知症が入ってきたかな…

あんなに素晴らしくアジリティーを走っていたのに足腰が弱り、コマンド(指示)も入りにくくなりました。

人間と一緒で、歳を取れば若い頃の様にはいかず・・・でもそんな年老いたブラウが愛おしくてなりません。

そんなことで、ブラウに気を取られていたら、皆さんの写真が撮れませんでした。

 

ヴァイスは施設の中では誰の所にでも行き、撫でてもらったり話しかけてもらったりしています。動物に触れることでオキシトシンという物質が脳から分泌され、幸せな気分や穏やかな気持ちになるそうです。

またヴァイスの表情や仕草に、思わず微笑んだり。。。笑顔のお手伝いをしています。

 

ワンコのお好きな方はどうぞ遊びに来てくださいね。

そしてこれからもわおんのセラピー犬として、皆さんをお迎えしてくれることと思います。

この元気が続きますように・・・と10歳のお誕生日に祈っています。

 

 

スタッフ犬紹介

 

 

 

 

WEISS(ヴァイス)

英国ゴールデン

    レトリバー♂2013.2.9生まれ

様々なグループでセラピードッグの勉強をし、JKC訓練競技会ではトレーニングチャンピオンを獲得。

NPO法人日本アニマルセラピー協会のセラピー犬に認定。

認定NPO法人日本レスキュー協会セラピードッグチームの潜在性テスト・適性テストにも合格しています。

 

英国ゴールデンの持つ穏やかな性質とお茶目な気質を、セラピーの分野で発揮しています。

 

 

 

 

 

 BLAU(ブラウ)

ボーダーコリー

♂2009.3.15生まれ

六甲警察犬訓練所、宗平所長の指導の下、2歳からアジリティーを練習。JKC大会にオーナーハンドラーで出場し、数々の賞を戴いています。

人間と遊ぶことがとても楽しいと思っている子です。

 

2024年 6月15日

永眠 15歳3か月

「わおん」の皆さんに見守られながら、苦しみも痛みもなく、大往生を果たす。